狂ったオトコと狂わせられたオトコ

(1)飯田橋ギンレイのセレクションには定評が！

(2)とくに英語圏以外の映画はほぼ当たり作品！

(3)今回はドイツとプエルトリコ。

(4)意外にも共通テーマは、戦争から逃げきれた男のロード・ムービー

(5)戦争は人を狂わせる。

(6)狂ったオトコと狂わせられたオトコ

(7)狂ったオトコの映画のタイトルは「小さな独裁者」原題は「キャプテン」。狂わされたオトコの映画のタイトルは「家に帰ろう」原題は「最後のスーツ」。

(8)ヤバイ！4時間戦争について考えちゃった。。。

(9)濃い4時間を過ごしたからか、夜は寝られなかった。

(10)参議院選挙期間中ということでこの2本にしたのか？しかし最近に国と国との小競り合い（戦争！）を軽く考えてない？という危惧がある。

(11)最近読んだ島田雅彦先生の最新著作「人類最年長」から引用します。

戦争をやりたがるのは安全地帯に身をおいて、懐を肥やせる奴だけだ。もうすぐ死ぬ年寄りが始め、無責任な中年オヤジが命令し、未来ある若者が死ぬのが戦争だ。

(12)「家へ帰ろう」（原題：最後のスーツ）がじわじわくる。これ今年のベストかも。

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