(1)高校の時の倫理の先生が強烈だった。
(2)教えるのでなく、考えさせるという授業だった。
(3)大学4年生の就職活動している時に、たまたまその倫理の先生と街ですれ違って、挨拶した。
(4)その直後に就職活動の大変さの手紙を送ってくれた。
(5)その手紙、ホントにありがとうございました!
(6)倫理の授業のテーマの一つは、この映画と同じ「尊厳死」だった。
(7)生と死に関する話に正解はないというのが、その時の感想だけど、今でも同じ。
(8)自ら進んで語りたいテーマではない、オゾン監督もそうだったよう。
(9)この主人公と同じ二人の娘を持つ親として、感じるものが多かった。
(10)この主人公以外の登場人物と観客は、この主人公に生きながらえてほしいと思って観ていた!!で、この結末!!
(11)ゴダールの死と本作の因果関係はわからない。。